狭小地や変形地、間口の狭い土地などの土地活用について思うこと
 

こんにちは、テラコーポレーション(TERAcorporation)の赫(テラシ)です。
今回は狭小地や変形地、間口の狭い土地の活用について話していきたいと思います。

私は不動産専門の資産コンサルタントとして様々な土地活用の相談を受けておりますが、その中で最も多いのが、収益を得ることを目的とした賃貸経営のご相談です。
収益を得る可能性を少しでも高めるためには、「どのような賃貸需要がある場所なのか」「収益を得る期間についてどの程度の期間を考えているのか」「所得税や固定資産税を如何に抑えていくか」「相続対策などを併せて考える必要があるか」など、いくつかの要素をしっかり検討する必要がありますが、土地の活用方法を考える上で、投資金額に対してのリターン、節税効果、事業安定性などトータルバランスが良い「賃貸経営」は王道だと言えるでしょう。

相談した相手が、すべての情報を知っているとは限りません

しかし、土地の活用方法として賃貸経営を希望しながらも、様々な理由で賃貸経営を断念している土地オーナー様も残念ながらいらっしゃいます。先日、拝見した専門誌のアンケート調査では、諦めた理由として一番多いのが、「事業資金の借り入れが出来ない」で、次に多いのが「周辺の賃料相場や需給バランスから考えて採算が取れない」でした。
中には賃貸経営に適した場所に土地を所有しているにも関わらず、「間口が狭くて3階以上の建物を建てられない」とか「斜線規制が厳しくて採算が合う建物が建てられない」といった建築的な問題で賃貸経営を諦めているケースも見受けられました。

相談した建設会社に「ご希望の建物はウチでは建てることができません」と断られて建築を諦める訳ですが、私の体感では、そのようなケースの5件に1件くらいは、ほぼ希望条件どおりに建てることができるのに諦めているケースに該当します。
単純に「建てられる建設会社を知らない」または「建てられる建築工法を知らない」という理由で賃貸経営を諦めてしまっているケースがとても多いためです。

そのような方の中には、諦めきれずに散々色々なところに相談された結果、弊社に辿り着く方もいて、私が「現地の測量や管轄の行政への確認が終わらないとはっきりしたことは言えませんが、そのご条件なら恐らく建てられると思いますよ。」とお伝えすると、「今まで相談したところには全て断られたのに本当に建てられるんですか?」と半信半疑でおっしゃる方や、「TERAさんに相談して良かったです。」とお喜びいただける方など、反応は様々ですが、皆様一様に驚かれます。

諦めず、納得できる答えが見つかるまで相談しましょう

しかし、このことは実はそんなに驚くようなことではなく、難しいケースでの建築というのは、例えると、「精密なネジを作るようなもの」で、精密なネジを作るには、その作り方が分かっていることと、仕上げる技術が必要になるように、難しいケースでの建築には、建てられる工法を知っていることと、その工法で建築する技術が必要だということなんですね。

大手のハウスメーカーはほとんどの方が名前ぐらいはご存知だと思いますし、そういった大手の建設会社に「ご要望の建物を建てるのは難しいです。」と断られてしまうと、「やっぱり無理なんだなー。」と思ってしまうものです。
でも、建築はとても高度な専門性を持つニッチな会社が存在する分野であり、そのような建設会社を知っていれば、抜け道が存在することもあります。
私たちテラコーポレーションが持つ建築ノウハウと、それを実行できる提携先建設会社との組み合わせで、大手のハウスメーカーが断るようなケースでも、建築が可能な場合もあるということです。

狭小地や変形地、間口の狭い土地や、低層住居専用地域などで「建てられない」とか「採算が合わない」とお悩みの方は、諦める前にぜひ一度私どもに相談してみてください。